2009年9月22日、新華社通信（電子版）によると、新疆ウイグル自治區(qū)ウルムチ市內(nèi)の地下道すべてに監(jiān)視カメラやモニターなどのデジタル監(jiān)視システムが設(shè)置されつつあることがわかった。

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すでに19か所への設(shè)置が完了し、來年までに市內(nèi)39か所すべての地下道に設(shè)置される予定。この監(jiān)視システムによって撮影された映像は9月3日に市內(nèi)小西門の地下道で発生した針刺し事件での犯人逮捕に貢獻(xiàn)した。

同市政府は昨年以降、累計(jì)200萬元（約2600萬円）を監(jiān)視システムの設(shè)置に投入している。今回設(shè)置された19か所の地下道だけで費(fèi)用は100萬元（約1300萬円）にのぼり、これまでに270臺(tái)の電子カメラが設(shè)置された。監(jiān)視モニターは各地下道の當(dāng)直室に設(shè)置されており、係員が24時(shí)間體制で監(jiān)視を行っている。何か事件が起きた場合には係員は警察か市政府の施設(shè)管理センターに連絡(luò)することになる。將來的には地下道の遠(yuǎn)隔監(jiān)視ネットワークを完成させ、一元管理できるよう整備する予定だ。（翻訳?編集/小坂）