2009年9月21日、日本でメディア関連の仕事に従事している中國人女性が、ポータルサイト?捜狐のブログページに「エコを考え実行に移す日本人」と題した記事を掲載した。

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文[火韋]（ウェン?ウェイ）と名乗る女性は、まず鳩山首相の地球溫暖化対策としての「溫室効果ガス25％削減」について言及。新首相の掲げた目標(biāo)を「とても高い目標(biāo)だが、日ごろから環(huán)境保護(hù)意識の高い日本國民なら実現(xiàn)へ向け努力していくだろう」としている。

作者は日本人のエコ精神について、「日本人は使い捨ての割り箸を嫌い、外食の際には持參した『マイ箸』を使う人も多い。主婦はスーパーでの買い物にはレジ袋を使わず、持參した『エコバッグ』を使用。エコバッグを使った客にポイントカードを渡して、ポイントが貯まると商品券と交換できる店も増えている。また、ゴミの分別は細(xì)かく、各家庭に4種類から5種類のゴミ箱があるほどだ」と説明。さらに「日本で生活していると常に『エコ』という言葉を耳にする。冷暖房の溫度設(shè)定や高層ビルの屋上にある空中庭園、乗用車に家電製品まで、すべてがエコの対象になっている」と指摘した。

記事は「『エコ』が今年の流行語になって、日本國民が団結(jié)して鳩山首相の掲げる目標(biāo)に近づけることを願っている」と結(jié)んでいる。（翻訳?編集/本郷）

※本記事は筆者の承諾を得て掲載したものです。