Record China 2009年9月26日(土) 9時19分
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22日、中國誌?博覧群書は秦漢史の研究者として知られる王子今氏の寄稿を掲載した。王氏は秦の始皇帝は毎日約30萬字を読む習(xí)慣があったと論じている。寫真は兵馬俑博物館。
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2009年9月22日、中國誌?博覧群書は秦漢史の研究者として知られる王子今(ワン?ズージン)氏の寄稿を掲載した。王氏は秦の始皇帝は毎日約30萬字を読む習(xí)慣があったと論じている。網(wǎng)易歴史が伝えた。
【その他の寫真】
秦の始皇帝は中國を初めて統(tǒng)一した皇帝。陝西省西安市にある始皇帝陵や兵馬俑は有名な世界遺産だ。兵馬俑は6月から新たな発掘作業(yè)を始めており、國內(nèi)外の多くの観光客を惹きつけている。
秦(紀(jì)元前778年―同206年)の時代、文字は竹簡(ちくかん)という竹で出來た札に書かれていた。前漢時代の歴史家、司馬遷(しばせん)の著書「史記」には、「始皇帝は事の大小に関わらず、すべて自ら決裁していた」とあるほか、1日に閲覧する量を決め、それが終わるまでは眠りにつかなかったとされている?!甘酚洝工擞洡丹欷郡饯?日の量は「竹簡120斤(現(xiàn)在の約30kgに相當(dāng))」。
王氏はこれを臺灣の學(xué)者が発表した論文を參照にして計算した。その論文によれば、當(dāng)時の竹簡の平均的な重さは51kgで1枚につき38文字前後、合わせて53萬文字前後が書かれていた。これに照らし合わせれば、「竹簡120斤」には約31萬文字が書かれていた計算になるという。(翻訳?編集/NN)
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