2009年9月24日、環(huán)球時(shí)報(bào)によると、米紙ニューヨーク?タイムズは23日、「慈善事業(yè)が中國(guó)企業(yè)の新基準(zhǔn)に」と題した記事で、中國(guó)企業(yè)の間で高まりつつあるチャリティー意識(shí)について報(bào)じた。

【その他の寫真】

中國(guó)の電子商取引最大手アリババ（阿里巴巴）のジャック?マー（馬雲(yún)/マー?ユン）CEOが同社の創(chuàng)立10周年を迎えるにあたり従業(yè)員に宛てたメッセージには、同社の成功をふり返る內(nèi)容だけでなく、慈善活動(dòng)に関する內(nèi)容が大きなテーマとして盛り込まれていた。マー氏は「金銭と財(cái)産は異なる概念だ」とし、アリババ社が500萬(wàn)ドルを投じて基金を設(shè)立し、慈善事業(yè)に寄付することを明らかにした。

ここ數(shù)年、中國(guó)企業(yè)の慈善意識(shí)や社會(huì)的責(zé)任（CSR）の意識(shí)が高まっていると、ある中國(guó)系メディアの関係者は話す。個(gè)人名義や企業(yè)からの募金は年々増え、2008年に集まった募金は1070億元（約1兆3900億円）にのぼり、多くは四川大地震の復(fù)興事業(yè)に充てられたという。（翻訳?編集/岡田）