少林寺が天津市の分院を修復(fù)し北の拠點に、「20億元」報道は否定―中國

Record China    2009年10月2日(金) 17時1分

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9月29日、少林拳で世界的に知られる河南省の嵩山少林寺の內(nèi)部関係者はこのほど、天津市にある分院の通稱「北少林寺」の修復(fù)工事を進めていることを明らかにした。寫真は07年の北少林。

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2009年9月29日、同日付の鄭州晩報によると、少林拳で世界的に知られる河南省の嵩山少林寺の內(nèi)部関係者はこのほど、天津市にある分院の通稱「北少林寺」の修復(fù)工事を進めていることを明らかにした。先に臺灣メディアが修復(fù)工事にかかる費用は20億元(約263億円)と伝え、大きな注目を集めたが、実際には數(shù)億元だという。

その他の寫真

同紙によると、北少林寺は1500年の歴史があり、天津市では最も古い寺院。少林寺では07年からこれまでに1.6億元をかけて修復(fù)作業(yè)を進めており、唐?宋時代の建築様式の荘厳な寺に建て替える計畫だ。工事完了後は中國北部の拠點として、少林寺文化普及のために活用する。

少林寺は既に香港での分院建設(shè)計畫を発表しているほか、米國への本格進出も検討している模様。中國文化のひとつの形として、世界へのアピールを著々と進めている。(翻訳?編集/東亜通信)

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