2009年9月28日、臺灣紙?聯(lián)合報によると、臺北市內(nèi)にある蔣介石（しょう?かいせき）元総統(tǒng)の官邸だった「士林官邸」で火災(zāi)が発生し、蔣元総統(tǒng)の寢室が焼失した。中國臺灣網(wǎng)が伝えた。

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臺北市消防局が火災(zāi)発生の通報を受けたのは同日夜10時46分（現(xiàn)地時間）。消防車が急行し、消火活動に當(dāng)たったが、蔣元総統(tǒng)の寢室約33平方メートルが焼失した。警察と消防で火災(zāi)原因を調(diào)べているが、漏電の可能性もあるという。出火當(dāng)時、現(xiàn)場に人はいなかった。けが人などの情報も入っていない。

士林官邸には蔣元総統(tǒng)と宋美齢（そう?びれい）夫人が住んでいた。美しい庭園でも知られ、一般公開されてからは臺灣市民だけでなく中國本土の観光客にも人気のスポットだった。7月10日から11月17日までの日程で修繕工事を行っており、官邸部分だけ一般公開を中止していた。臺灣では07年7月にも陽明山にある蔣元総統(tǒng)の別荘「草山行館」が全焼する火事が起きている。（翻訳?編集/NN）