愛らしい子パンダ、すくすく育て―四川省臥龍市

2006年11月4日、四川（しせん）省臥龍（がりゅう）市にある臥龍パンダ保護(hù)研究センターは、1963年に設(shè)立されて以來、パンダの飼育?繁殖技術(shù)について年々目覚しい発展を遂げている。

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今年の9月22日、雌のパンダ「幗幗（ゴゴ）」が、今年センターで17匹目となる赤ちゃんを出産した。2006年の現(xiàn)在までに、センターではパンダが計11回のお産をし17子をもうけるといった好成績で、昨年のお産11回、16子という記録を破り、センター史上初となった。

臥龍パンダ保護(hù)研究センターは、四川省の省都?成都（せいと）市の北西130km、標(biāo)高1800mの場所にあり、深い山に囲まれている。センター內(nèi)には1歳以下のパンダを集めた「パンダ幼稚園」があり、無邪気に遊びまわるかわいい子パンダが観察できる。また最近、センター內(nèi)の飼育裝置で育てられている、生後間もないパンダの赤ちゃんの見學(xué)も可能になった。他にも飼育體験などのさまざまな體験イベントがある（要予約）。