2009年10月1日、北京で開かれた建國60周年を祝う軍事パレードの模様は臺灣でも生中継された。臺灣各界は、行政院長（首相に相當(dāng)）が記者會(huì)見で中臺関係の改善に誠意を示す一方、獨(dú)立派団體が中國の國旗を燃やすなど、様々な反応を示した。米ボイス?オブ?アメリカ（VOA）が伝えた。

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呉敦義（ウー?ドンイー）行政院長は同日開かれた記者會(huì)見で、胡錦濤（フー?ジンタオ）國家主席が演説で述べた「平和的発展」と「國家統(tǒng)一の実現(xiàn)」に対し、「中國側(cè)が両岸（中臺）の分離獨(dú)立の現(xiàn)実を受け入れることを希望する」と強(qiáng)調(diào)した一方、「関係改善に向けた誠意はある。最悪の狀況を受け入れる準(zhǔn)備はある」とも述べた。

一方、獨(dú)立を掲げる野黨?民進(jìn)黨の趙天麟（ジャオ?ティエンリン）報(bào)道官は、「臺灣と中國はいずれも獨(dú)立主権國家。中國が建國記念日を祝うことは尊重するが、軍事力を誇示するやり方は世界の流れに反している」と警戒感を示した。

また、複數(shù)の獨(dú)立派団體が同日午前10時(shí)1分（現(xiàn)地時(shí)間）に中國の國旗を燃やすパフォーマンスを行った。民進(jìn)黨の羅文嘉（ルオ?ウェンジア）中常委も同夜、「世界ウイグル會(huì)議」のラビア?カーディル議長を描いたドキュメンタリー映畫を臺灣の5都市で上映、同議長の訪臺を認(rèn)めない馬英九（マー?インジウ）政権に抗議した。（翻訳?編集/NN）