なぜ?竹島に住む韓國のマスコット犬に動物虐待疑惑=韓國ネット「動物保護(hù)とも言える」「もともと獨(dú)島にいなかった犬だろう」

Record China    2018年1月8日(月) 11時50分

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4日、韓國?ソウル新聞によると、竹島(韓國名:獨(dú)島)のマスコット犬とされ、竹島で暮らす「サプサル犬」が繁殖防止のための去勢手術(shù)を受けたことが明らかになった。寫真は韓國の空港にある獨(dú)島PRポスター。

2018年1月4日、韓國?ソウル新聞によると、竹島(韓國名:獨(dú)島)のマスコット犬とされ、竹島で暮らす「サプサル犬」が繁殖防止のための去勢手術(shù)を受けたことが明らかになった。

「韓國サプサル犬財(cái)団」と「獨(dú)島警備隊(duì)」によると、現(xiàn)在竹島で暮らす第6世代の1歳になるサプサル犬のつがいは子孫を殘すことができない。サプサル犬財(cái)団の関係者によると、2012年獨(dú)島に連れてきた第4世代のサプサル犬から繁殖を制限するために雄に去勢手術(shù)を行っているという。

天然記念物第368號に指定されたサプサル犬は1999年3月から竹島に入り警備隊(duì)とともに暮らしている。記事は「當(dāng)時サプサル犬財(cái)団は日本植民地時代に、日本が韓國の在來犬であるサプサル犬を毎年數(shù)十萬匹ずつ射殺した歴史を勘案し、サプサル犬を獨(dú)島の守護(hù)神として象徴化しようと言う事になり獨(dú)島警備隊(duì)に雌雄一対を寄贈した」と経緯を紹介した。

以後、竹島に渡った1?3世代のサプサル犬のつがいは現(xiàn)地で旺盛な繁殖力を誇り、1999年10月に第1世代が7匹の子孫を殘したのを皮切りに2011年までの10年余りの間に、毎年その數(shù)を増やした。

サプサル犬財(cái)団が竹島のサプサル犬の雄を?qū)澫螭巳菔中g(shù)を?qū)g施したのは、竹島で3匹以上を育てるのが現(xiàn)実的に難しいという判斷からだった。竹島にはサプサル犬の管理擔(dān)當(dāng)要員がおらず、増え続ける個體數(shù)の管理が困難なうえ、サプサル犬が海ツバメやウミネコなどの卵を食べつくしてしまう點(diǎn)が環(huán)境部と環(huán)境活動家らから問題視されていた。

この報(bào)道を受け、韓國のネットユーザーからは「犬や貓は人為的にコントロールしなければ、個體數(shù)が爆発的に増えるからな」「個體數(shù)の管理は必要なこと」「去勢は必要だと思う」「去勢は動物虐待じゃなくて動物保護(hù)と言えると思う」など、去勢処置に理解の聲が寄せられた。

その一方で、「動物虐待じゃないのか?」「去勢するんだったら、生まれた子供の里親を探した方がいい」など、去勢に反対する意見もみられた。

その他に「もともとサプサル犬は獨(dú)島にいなかった犬だろう」とするコメントもあった。(翻訳?編集/三田)

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