2009年10月2日、韓國(guó)の5人組ボーカルグループ、東方神起のコンサート「東方神起THE 3rd ASIA TOUR CONCERT-MIROTIC」の上海公演が虹口サッカースタジアムで開(kāi)催された。3日付で上海紙?東方早報(bào)が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

メンバー3人が韓國(guó)の所屬事務(wù)所と契約內(nèi)容をめぐって裁判所で係爭(zhēng)中の東方神起については、これまでにグループの解散報(bào)道を各國(guó)メディアが伝えており、韓國(guó)や日本のファンだけでなく中國(guó)のファンも心を痛めていた。

この日の會(huì)場(chǎng)周辺には東方神起グッズを販売する露天商が多數(shù)現(xiàn)れ、これに群がるファンで一時(shí)交通渋滯となった。會(huì)場(chǎng)內(nèi)では観客が持つ赤いペンライトの光で埋めつくされ、曲に合わせて赤い光が一斉に動(dòng)く光景はまさに壯観。そしてメンバーのソロ曲になると、1人1人をイメージする緑や紫色の光に変わり、會(huì)場(chǎng)全體が幻想的な雰囲気に包まれた。

ユンホは中國(guó)語(yǔ)で「中秋節(jié)おめでとう！」と叫び、ジェジュンはテレながら「想我了［口馬］？（僕のこと想ってた？）」と呼びかけてファンの歓聲を浴びていた。會(huì)場(chǎng)內(nèi)では終始「やめないで！」「解散しないで！」という聲が聞かれ、コンサート終了時(shí)の客席は韓國(guó)語(yǔ)で「信じています（ミドヨ）」と書(shū)かれた白い橫斷幕であふれ、最後まで「ミドヨ」を叫び続けるファンの姿が印象的だった。（翻訳?編集/本郷）