2009年10月3日は中國(guó)の祭日?中秋節(jié)。家族が集まり、一緒に月餅を食べる風(fēng)習(xí)がある。數(shù)年前から超豪華月餅が話題となっていたが、今年はどうも風(fēng)向きが変わったようだという。2日、新文化報(bào)が伝えた。

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中秋節(jié)の月餅は本來(lái)家族で食べるためのものだが、現(xiàn)在では贈(zèng)答品として広まっている。そのため次々と超豪華月餅が開(kāi)発された。フカヒレ入りや燕の巣入りなどはまだかわいいもので、なんと純金製月餅まで販売されるようになった。もはやお菓子ですらなく、月餅と呼んでいいのかすら疑問(wèn)の品だ。

吉林省長(zhǎng)春市の寶飾店には今年も黃金月餅が登場(chǎng)した。重さ50グラムとずっしりした月餅はお値段1萬(wàn)5000元（約19萬(wàn)5000円）なり。ところが寶飾店店長(zhǎng)は渋い顔だ。なんと今年はまだ一個(gè)も売れていないのだとか。「來(lái)年はもう仕入れません」と話している。（翻訳?編集/KT）