Record China 2018年1月20日(土) 12時(shí)30分
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6日、日本を訪問した中國人観光客がこのほど手記を発表した。
2018年1月6日、日本を訪問した中國人観光客がこのほど手記を発表した。以下はその概要。
早朝、窓の外の透き通る琵琶湖に思わず「わっ!」と聲をあげた。朝食を食べ、いざ彥根城へ出発。1603年に造られた江戸時(shí)代以前の様式を殘す古い城。殘念ながら天守閣の中は撮影禁止だ。登るには急な階段を上る必要があるが、各階にスタッフがいて危険がないよう聲をかけてくれたり、手をたたいて子どもを勵ましたりしてくれる。人がいなくなるとすぐに消毒液とぞうきんを取り出して、階段の手すりをふいていた。日本人の勤労精神には驚かされる。
彥根城には玄宮園という大名庭園がある?!何涫郡我环帧弧捍髪W』などの映畫でロケ地として使われた場所だそうだ。彥根城を出て10分ほど歩くと夢京橋キャッスルロードという古い街並みがあり、レストランや甘味処、土産物屋がある。晝時(shí)になり、人通りはまばらながらもあちこちから良い香りが漂ってきた。何を食べよう。近江牛?地鶏?パスタ、それとも壽司?一通り見て回り、あれこれ悩んだ挙句、地鶏の定食を出す店に決めた。食事が運(yùn)ばれてくる前、テーブルの上にある熟れたカキが気になった。店員に「食べるものですか」と聞くと、手を振りながら展示用だと答えた。殘念。湧き上がった唾は飲み込むしかなかった。定食にはすべてサラダとみそ汁、漬物、デザートが付いてくる。鶏肉は味が良く、白米も弾力があった。一番驚いたのはデザートのプリン。見た目はこれと言って特徴はないが、爽やかで後を引く味だった。
彥根城巡りで気に入ったのは佐和山の麓にある龍?zhí)端陇坤盲?。私たちが訪れた時(shí)は観光客がおらず、數(shù)人の現(xiàn)地の參拝客だけだった。狹く長い小道。両側(cè)の大木が日光を遮る。外界の喧騒とは隔絶された場所だ。本當(dāng)の靜けさを求めるならここ以外に選択肢はないだろう。中には枯山水がある。拝観料は500円。住職の姿は見當(dāng)たらず、落ち葉だけが來客を迎えていた。
冬の日本は日が落ちるのが早く、午後4時(shí)ごろには太陽が見えなくなった。私たちは現(xiàn)地のスーパーマーケット探索へ。店に入ると、夕食の目星がついたと興奮した。なぜなら、値下げされた食品がたくさんあったからだ。天ぷら、壽司、弁當(dāng)、パン、デザート、どれもこれもおいしそうでそそられる。スーパーの出口にはイートインも。感心させられたのは無料のお茶や電気ポット、ビニール、段ボール、買ったものを包むのに使うひも、そして電子レンジまでもが用意されている。日本人は本當(dāng)に細(xì)かなところにまで気を配っている。
私たちは喜んで食品を電子レンジで溫めた。恥ずかしがることはない。そばでは地元の中學(xué)生が遠(yuǎn)慮なく電気ポットのお湯でインスタントラーメンを作って食べていたから。(翻訳?編集/
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