中國はまだ超大國になる準(zhǔn)備をしていない―ロシア紙

Record China    2009年10月8日(木) 8時57分

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2日、ロシア紙は「中國はまだ超大國になる準(zhǔn)備をしていない」と題した記事を掲載した。寫真は1日、建國60周年を祝う市民たち。

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2009年10月2日、ロシア紙コムソモリスカヤ?プラウダは「中國はまだ超大國になる準(zhǔn)備をしていない」と題した記事を掲載した。6日付で環(huán)球時報が伝えた。

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記事の內(nèi)容は以下の通り。

中國は建國60周年を盛大に祝い、その復(fù)興した姿を世界中に見せつけた。だが、中國は世界の覇権を取るために復(fù)興したのではない。これは「中國人の大國」としての復(fù)興であり、中國が目を向けているのは內(nèi)部深くまで踏み込んだ改革だ。毛沢東時代と違い、今の中國は國際社會における様々な衝突を避けようとしている。客観的に見れば、中國はすでに大國の1つに數(shù)えられるが、中國が今後、世界の中でどのような地位を占めていくのかは中國人自身も分からないし、中國に明確な計畫があるわけでもない。

しかし、中國のエリートたちはロシアのかつての経験を生かすことに反対はしていない。つまり、東西の「政治戦線」において、大國として積極的かつ活発な行動を取ることだ。さらに重要なことは、中國は米國の世界発展戦略に不信感を抱いている。どちらにしろ、ロシアは中國と出來るだけ密接な関係を維持すべきだ。中國のエリートもそれを望んでいる。中國にとってもロシアとの友好関係は國際舞臺での臺頭に有益なのだから。(翻訳?編集/NN)

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