2009年10月7日、中國(guó)の華僑向け通信社である中國(guó)新聞社（電子版）は、今年第1?第3四半期の消費(fèi)者物価指數(shù)（CPI）や雇用情勢(shì)は中國(guó)経済が急速な勢(shì)いで回復(fù)していることを示していると報(bào)じた。

【その他の寫(xiě)真】

2月の中國(guó)のCPI伸び率は前年同期比1．6％減となり、6年ぶりのマイナスを記録した。3?5月は下落ペースが若干鈍化したが、6月から7月は1．8％と再び加速。だが、8月には1．2％にまで縮小した。投資銀行大手、中國(guó)國(guó)際金融有限公司（中金公司、CICC）の哈継銘（ハー?ジーミン）主席エコノミストは「11月にはプラスに転じる。來(lái)年の伸び率は通年で3．5％」と予測(cè)している。

また、昨年の春節(jié)（舊正月）は景気悪化により多數(shù)の農(nóng)民工（出稼ぎ農(nóng)民）が失業(yè)したが、最新のデータによれば、そのほとんどが再就職を果たした。受注が回復(fù)し始めた沿海部は深刻な人手不足に陥っており、広東省深セン市では6月、求人數(shù)に対し、6萬(wàn)人の労働者が不足する事態(tài)となった。（翻訳?編集/NN）