2009年10月8日、新華網(wǎng)によると、英紙インディペンデントは5日、世界が羨望と畏敬のまなざしで見る中國市場と中國人消費者について分析した。

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同紙は、このほど香港貿(mào)易発展局（HKTDC）が発表した2つの調(diào)査を紹介しながら、中國人の消費動向を分析。1つは、今年6月に北京、上海、広州、成都、大連、武漢の6都市の中所得者層を?qū)澫螭诵肖铯欷空{(diào)査で、それによると、85％が、「服裝、化粧品、運動やジム、美容整形手術(shù)などにお金を使いたい」と答えたという。一般的には、中國人は有名ブランドに無知であると思われているが、77％が「個性や品位が非常に重要だ」と答え、しかもその大部分が、自分はトレンドに敏感だと思っていることもわかった。

同調(diào)査によると、対象者の平均月収は1萬元（約13萬円）近くあり、63％が住宅ローンをすでに完済していた。さらに、多くが自家用車を所有、有名ブランド腕時計を使用し、海外旅行をしたことがあるという。

2つめの調(diào)査は、「住宅の內(nèi)裝工事に関する消費調(diào)査」で、過去1年以內(nèi)に新居を購入かつ入居した消費者の90％が、「入居時に內(nèi)裝工事をした」と答え、93％が「全面的に內(nèi)裝した」と答えたという。（翻訳?編集/津野尾）

訳者注：中國のマンションは內(nèi)裝の一切ないコンクリートむき出しの「スケルトン渡し」が主流となっている。