中國からの低レベルツアーに強い懸念!無資格ガイド問題置き去りに業(yè)界側(cè)は反発―観光庁検討會

Record China    2009年10月11日(日) 5時8分

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8日、観光庁の「通訳案內(nèi)士の在り方に関する検討會」は8日、東京?千代田區(qū)の日本旅行業(yè)協(xié)會(JATA)で第3回會議を開いた。寫真は四川省成都市を観光するサッカー女子W杯のアメリカ代表選手。

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2009年10月8日、観光庁の「通訳案內(nèi)士の在り方に関する検討會」は8日、東京千代田區(qū)の日本旅行業(yè)協(xié)會(JATA)で第3回會議を開いた。

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席上,事務局から「見直しの出発點」として、現(xiàn)在業(yè)務獨占とされながら無資格者による違法行為が橫行している通訳案內(nèi)士(通訳ガイド)の業(yè)務範囲について説明があった。この「出発點」は「旅行に伴うすべての案內(nèi)を有資格ガイドが行う必要があるのか」との問題意識に立って、「日本文化や歴史に関する観光」を除く、街歩きなどの一般的観光およびショッピングや溫泉,スキー等リゾート地での観光等については、ボランティアや添乗員などに解禁するなど、業(yè)務獨占の緩和を示唆している。これに対してガイド業(yè)界からは、「無資格ガイドの問題に觸れずに業(yè)務獨占を議論する事は不可能」(山田澄子JFG理事長)など強い懸念が示された。

無資格ガイド橫行に関連して、JATAから「中國では『人口13億人いるから日本には1人1回行けばいい』として『もう2度と日本には行きたくない』ような旅行者を作り出している會社もある」(深川三郎JTBGMT社長)として質(zhì)の低い業(yè)者による悪影響を強く問題視する指摘がなされた。その一方で、無料のボランティアガイド提供に力を入れるJNTOからは「経済原則もあり、日本でもJALPACKやLOOKも10年前から添乗員がガイドを兼ねるようになった」(板谷博道理事)とコスト要因として有資格ガイドが避けられている現(xiàn)狀を追認する意見も示された。

また、現(xiàn)役通訳ガイドの質(zhì)の問題について、全國旅行業(yè)協(xié)會やNPOアセアンインバウンド観光振興會から前回に続いて、疑問を投げかける発言があったが、これに対して、「通訳だから,ガイドだからではなく、個人の資質(zhì)の問題。プロ通訳の一人として、ガイドの名譽のためにも、一概に話せる問題ではないし、この検討會で議論する話でもない」(青木麗子?福岡県留學生サポートセンター長)と疑問が投げかけられた。

現(xiàn)役ガイドの質(zhì)的向上については、「試験に合格した後も研修が必要であり,制度が不十分だ」「供給側(cè)にも育成する必要がある。ニーズ多様化が進んでいるので、地方自治體等が研修制度を設けきちんとすべき」など,研修制度の充実を求める意見が続いた。(NK)

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