2009年10月10日、北京市公安局出入國(guó)管理処は今年の國(guó)慶節(jié)期間中の北京市における出入國(guó)者數(shù)を発表した。中國(guó)新聞社が伝えた。

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史上最長(zhǎng)の大型連休となった今年の國(guó)慶節(jié)だが、10月1日から10月8日までの統(tǒng)計(jì)では出國(guó)者數(shù)が15萬(wàn)420人、入國(guó)者數(shù)が約15萬(wàn)3000人だった。出國(guó)先として最も人気があったのがヨーロッパで、約1萬(wàn)5000人が出國(guó)。フランスが一番人気で、ほかにドイツ、イタリア、スイスを訪れる人が多かった。全體ではフランスが最も多く、2位が日本、3位が國(guó)內(nèi)の香港だった。

ヨーロッパに出國(guó)した旅行者の多くが高學(xué)歴、高収入で男女ほぼ同數(shù)。70％以上が旅行日數(shù)を7日から15日と答えた。1人あたりの平均費(fèi)用は3萬(wàn)元（約39萬(wàn)円）で、うちショッピングへの支出が1萬(wàn)元から2萬(wàn)元だった。

北京市観光局の職員は歐州が人気の理由について「自然や歴史だけでなく、グルメやショッピング環(huán)境、気候などが消費(fèi)者を引きつけている」と説明。大手旅行社、中國(guó)國(guó)際旅行社市場(chǎng)販売部の擔(dān)當(dāng)者も「歐州、米國(guó)、アフリカ、東南アジアが行き先のツアー販売量が昨年同期と比べて大幅に増加した」と話(huà)している。（翻訳?編集/本郷）