2009年10月13日、米証券大手メリルリンチと仏ITサービス會(huì)社キャップジェミニがまとめた09年のアジア太平洋地域の富裕層に関する報(bào)告によると、中國本土の富裕層の數(shù)は英國を抜き世界第4位に浮上した。経済參考報(bào)が伝えた。

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報(bào)告によれば、アジア太平洋地域で100萬ドル（約8900萬円）以上の資産（主な住居と消耗品を除く）を保有する富裕層の數(shù)は、前年比14．2％減の240萬人。3000萬ドル（約26億7000萬円）以上の資産を持つ超富裕層は1萬4300人で、同29．6％も減少した。

中國本土は英國を抜き世界第4位に浮上したが、富裕層の數(shù)は同11．8％減の36萬40000人。資産総額は同20．7％減の1兆7000億ドル（約152兆円）だった。富裕層の數(shù)は、日本と中國の2國で全體の71．9％を占めた。

報(bào)告は、「アジア太平洋地域の経済は回復(fù)の兆しを見せており、10年までは世界経済より速いペースで成長する」と予測(cè)。中國とインドは特に目覚ましい成長を続けるとの見方を示した。（翻訳?編集/NN）