2009年10月14日、香港紙サウスチャイナ?モーニング?ポストは、「中國(guó)建國(guó)60周年の軍事パレードがきっかけで、軍への入隊(duì)に興味を持つ若い女性が増えている」との記事を掲載した。環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

中國(guó)の建國(guó)記念日である10月1日(國(guó)慶節(jié))に北京で行われた軍事パレードでの女性兵士は、赤いミニスカートと白い軍靴にベレー帽という出で立ちで登場(chǎng)した。手にはサブマシンガンを持ち、隊(duì)列を組んで天安門(mén)のあるメインストリート?長(zhǎng)安街をさっそうと行進(jìn)。その姿が若い女性からの注目を集めたという。

中國(guó)國(guó)防部もパレードでの女性兵士が腳光を浴びたことを受けて、女性兵士の増強(qiáng)を決定した。この冬から徴兵キャンペーンを開(kāi)始するとしている。報(bào)道によれば、軍は新兵として採(cǎi)用する年齢の上限を24歳にまで拡大。これにより、軍事パレードをきっかけに興味を持った女子大生の間でも入隊(duì)を志願(yuàn)する人が増えるかもしれないと指摘されている。（翻訳?編集/岡田）