2009年10月15日、網(wǎng)易科技によると、米國のIT市場調(diào)査會社IDCによる今年第3四半期の世界PC市場に関する調(diào)査報告から、PC出荷臺數(shù)で臺灣のエイサー（Acer）が初めて米デル（Dell）を抜き世界第2位になったことが分かったとロイター通信が報じた。1位は依然として米ヒューレット?パッカード（HP）だった。

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IDCの報告によれば、今年第3四半期の世界のPC出荷総數(shù)は7810萬臺で、前年同期比2．3％増。今年第1?2四半期は出荷臺數(shù)が前年同期で減少していたが、日本を除く世界各國で予想を上回る出荷數(shù)となり、ようやく増加に転じた。10月22日のWindows7発売を前に出荷臺數(shù)が増加に転じたことは、今年第4四半期や來年の世界PC市場にとって良い傾向だとIDCは指摘している。

出荷臺數(shù)をメーカー別に見てみると、1位のヒューレット?パッカードは前年同期の1444．1萬臺から1578．9萬臺に増加（＋9．3％）し、シェアも18．9％から20．2％に伸ばした。2位のエイサーは872萬臺から1095．6萬臺に増加（＋25．6％）し、シェアは11．4％から14％に。エイサーの躍進は、ネットブックの販売が好調(diào)だったことが原因とみられている。

一方、デルの出荷臺數(shù)は1086．3萬臺から995萬臺へと落ち込み（?8．4％）、シェアも14．2％から12．7％に減らしている。4位は中國のレノボ（聯(lián)想）で、591萬臺から698．7萬臺に増加（＋18．2）。5位は東芝で、出荷臺數(shù)は403．6萬臺だった。（翻訳?編集/岡田）