2009年10月19日、香港の英字紙サウスチャイナ?モーニング?ポストは、「模型の“空母”が意図するものとは」と題した記事で、湖北省武漢市で建造された実物大の空母の模型は空母建造計(jì)畫を迅速に進(jìn)めたいという中國政府の意思の表れだと報(bào)じた。

【その他の寫真】

中國政府はいまだに空母建造を明言していないが、國內(nèi)では早くも“空母熱”が高まっている。7月の「祖國の光―陸?？毡髂Ｐ驼埂工扦峡漳袱文Ｐ亭菆?chǎng)。広東省広州市で今月開催された寫真展で展示された想像図には、「21年の中國共産黨結(jié)黨100周年までに大きな成果を挙げる」との一文が添えられていた。

記事によれば、空母建造の準(zhǔn)備はすでに始まっていると見られるが、技術(shù)的な問題を解決するのは容易ではない。米太平洋軍のティモシー?キーティング司令官は、「中國がもし我々の知っている空母の建造を計(jì)畫しているなら、予想以上に多くの時(shí)間を必要とするだろう」と指摘している。

カナダの軍事専門誌「Kanwa Defense Review」の創(chuàng)設(shè)者で軍事評(píng)論家のアンドレイ?チャン氏は、「少なくとも初期段階は外國製の艦載機(jī)が用いられる」と見ている。同氏によれば、中國は06年からロシアと艦載機(jī)の購入に関する交渉を進(jìn)めているが、中國の軍事技術(shù)盜用にロシアが腹を立てたことで難航。だが、最終的に交渉は成立すると指摘した。（翻訳?編集/NN）