食用ハクチョウの人工飼育始まる=低脂肪?高タンパク、高級ホテルに販売へ―海南省

Record China    2009年10月21日(水) 22時21分

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20日、中國南部の海南省に初の食用ハクチョウの飼育場が建設(shè)された。中國では野生のハクチョウは國家ニ級保護(hù)動物に指定されているが、人工飼育のハクチョウは食用が許されているという。寫真は江蘇省のハクチョウ飼育場。

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2009年10月20日、中國南部の海南省に初の食用ハクチョウの飼育場が建設(shè)された。中國では野生のハクチョウは國家ニ級保護(hù)動物に指定されているが、人工飼育のハクチョウは食用が許されているという。海南日報が伝えた。

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同省五指山市毛陽鎮(zhèn)に建設(shè)されたハクチョウ飼育場には、すでにハクチョウ1萬羽が飼育されている。ほかにコクチョウも50羽ほどいるが、これはオーストラリアから卵を輸入してふ化させたものだという。同飼育場は地元の都城経済投資有限公司が建設(shè)し、今年6月から営業(yè)開始された。同公司の職員によれば、ハクチョウはヒナの段階で羽を飛べない狀態(tài)に“処理”され、飼育されている。低コストの割に飼育の手間が少なく、高い値段で売れるとあり、地元の新たな産業(yè)としても期待されているという。

記事によれば、ハクチョウの肉は低脂肪、低コレステロール、高タンパクで理想的なヘルシー食品。しかも、柔らかくて美味しいと人気の高級食材となっている。來年から國內(nèi)の高級ホテルや東南アジア各國向けに販売される予定。(翻訳?編集/NN)

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