<怖い中國事情>ありえない旅行ガイド!飛行機(jī)に乗り遅れそう…その時取った行動とは?!―北京市

Record China    2009年10月22日(木) 18時42分

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17日、北京市警察に航空機(jī)に爆弾がしかけられているとの通報(bào)があった。ただちに空港には厳戒態(tài)勢が敷かれたが、事件は思わぬ結(jié)末を見せている。寫真は北京空港警察の爆弾処理班。

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2009年10月17日、北京市警察に航空機(jī)に爆弾がしかけられているとの通報(bào)があった。ただちに空港には厳戒態(tài)勢が敷かれたが、事件は思わぬ結(jié)末を見せている。北京晩報(bào)が伝えた。

その他の寫真

通報(bào)をしたのは旅行社ガイドの彭(パン)。この日、ツアー客を乗せて飛行機(jī)に乗る予定だったが、バスの運(yùn)転手が道を間違えてしまったため搭乗時間に間に合わなくなってしまった。飛行機(jī)を乗り過ごせば代わりのチケットを買わなければならない旅行社にとっては大損害。そこで思いついたのが虛偽の通報(bào)だった。飛行機(jī)の出発を遅らせることができると考えたのだ。

とんでもない発想だが、彭は全く悪びれない様子。通報(bào)した後、警察から確認(rèn)の電話を受けたが、「実は遅れそうなのでウソをついたんです」とぬけぬけと話していたという。もちろん虛偽の通報(bào)は立派な犯罪、7日間の行政拘留処分を受けた。(翻訳?編集/KT)

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