2009年10月22日、香港紙?文匯報(bào)は、経済大國(guó)であるはずの日本と米國(guó)でほぼ6人に1人が「貧困狀態(tài)」にあると報(bào)じた。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

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厚生労働省は20日、全國(guó)民の中で低所得のため生活が苦しい人の割合を示す「相対的貧困率」を政府として初めて公表した。それによると、06年時(shí)點(diǎn)で年間の可処分所得が114萬(wàn)円以下の「貧困層」は15．7％に上った。長(zhǎng)妻昭厚労相によれば、経済協(xié)力開発機(jī)構(gòu)（OECD）が03年に報(bào)告した統(tǒng)計(jì)では、日本の「貧困率」は14．9％。メキシコ（18．4％）、トルコ（17．5％）、米國(guó)（17．1％）に次いで加盟30か國(guó)中4番目に高かった。また、日本の単身世帯（母子、父子家庭）の貧困率は58％にも達(dá)し、加盟國(guó)中最も高かった。

世界一の経済大國(guó)である米國(guó)も6人に1人が「貧困狀態(tài)」だ。米科學(xué)アカデミーが発表した統(tǒng)計(jì)によれば、昨年の米國(guó)の貧困人口は4740萬(wàn)人で、米國(guó)勢(shì)調(diào)査局が発表した數(shù)字より700萬(wàn)人も多かった。米國(guó)では単身で年収1萬(wàn)1000ドル（約100萬(wàn)円）以下、4人家族で世帯年収2萬(wàn)2000ドル（約201萬(wàn)円）以下が貧困層とされている。（翻訳?編集/NN）