2009年10月23日、環(huán)球時(shí)報(bào)によると、米ナショナル?パブリック?ラジオ（NPR）?ウェブサイトは21日、「中國はアフガニスタンの未來における（重要な）役割を擔(dān)う」と題した記事を掲載、アフガン問題において、米國が中國を含むアフガニスタンの隣國の支持を取り付けるために動(dòng)いているなか、中國はアフガニスタンの最大の投資者になろうとしていると指摘した。

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同記事によれば、中ア國境から西は「ワハーン回廊」と呼ばれる細(xì)長い山地で、古代シルクロードの一部分だったが、この道が近い將來再び中國から中央アジア、そしてさらに遠(yuǎn)方への貿(mào)易路となるのではないか、とみる人々もいるという。

米國はかつて中國に対し、このワハーン回廊を米軍への補(bǔ)給線に加えるよう要請(qǐng)したが、中國側(cè)はまだこれに回答しておらず、來月オバマ米大統(tǒng)領(lǐng)の初めての訪中の際に再びこのことに言及することになる、とカート?キャンベル米國務(wù)副長官が発言している。

中國人民大學(xué)の國際関係問題の専門家?金燦栄（ジン?ツァンロン）氏は、「中國のタリバンへの態(tài)度は非常に矛盾している」と指摘する。金氏は、「中國はタリバンがアフガニスタンで最多の人口を占めるパシュトゥーン人との関係が密接だとして、これに厳しい態(tài)度をとろうとしない」と指摘し、「中國は國際社會(huì)によるアフガニスタン再建事業(yè)において一定の役割を果たしたいと願(yuàn)っているようにみえる」と分析している。そして、それは主に投資という方法によるだろうと同氏はみる。

07年、中國國営企業(yè)?中國冶金建設(shè)集団公司はすでにアフガニスタンの銅鉱床開発権を競爭入札しており、米國が血を流しているアフガニスタンで、中國は経済利益を得ているとの批判も広がっている。（翻訳?編集/津野尾）