2009年10月23日、中國?北京の円明園が清朝末期に英仏連合軍に略奪された文化財(cái)の実態(tài)調(diào)査を開始すると発表した件について、中國紙?環(huán)球時(shí)報(bào)がネット上で意見を求めるアンケートを?qū)g施したところ、9割以上のユーザーが「非常に有意義だ」と答えた。

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中國でこれほどまでに文化財(cái)の奪還を求める聲が高まったきっかけは、今年2月にフランス?パリで円明園から略奪された十二支像が競(jìng)売にかけられたこと。中國側(cè)の強(qiáng)い返還要求にも関わらず競(jìng)売が実施されたことで、中國國內(nèi)では強(qiáng)い反発が起きていた。

今回のアンケートでは、96．2％（4810票）が「調(diào)査は非常に有意義」と回答。46．4％（2319票）が「世界中の中國人が協(xié)力して流出文化財(cái)の捜索に乗り出すべき」、44．2％（2209票）が「返還に応じない國に圧力をかけるべき」と答えた。また、エジプトがルーブル美術(shù)館に「盜品の返還」を求め、一切の協(xié)力を停止すると発表した件を受け、中國もこれに倣った「強(qiáng)硬姿勢(shì)」で臨むべきとの聲も多かった。

このほか、文化財(cái)の買い戻しを選択した場(chǎng)合、その資金源はどうするべきか？との質(zhì)問には、39．9％（1996票）が「中國の外資系企業(yè)が寄付するべき」、39．5％（1974票）が「國が予算を割り當(dāng)てるべき」と答えた。（翻訳?編集/NN）