2009年10月26日、韓國紙?中央日報は「中韓グリーン産業(yè)での協(xié)力の路」と題した記事を掲載し、中國で積極的に進(jìn)められている環(huán)境対策や再生可能エネルギーの利用促進(jìn)に関し、韓國のかかわり方などについて検討した。環(huán)球網(wǎng)が伝えた。

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記事によると、中國政府は、來年までにエネルギー消費(fèi)量の20％削減(05年比)と環(huán)境汚染物質(zhì)排出量の10％削減を目標(biāo)に掲げている。さらに、二酸化炭素排出量の削減と地球溫暖化防止のため、政府による景気刺激対策予算4兆元（約54兆円）のうち、約15％に當(dāng)たる5800億元（約7兆8300億円）を投入するという。

さらに、2020年までに3兆元（約40兆5000億円）を投入し、全エネルギー消費(fèi)に占める再生エネルギーの比率を15％まで引き上げる計畫を発表している。この計畫には、再生エネルギーの利用だけでなく、電気自動車や省エネ建築の推進(jìn)、新材料の開発なども含まれている。特に、太陽エネルギー発電と風(fēng)力発電による2020年の目標(biāo)発電量を、それぞれ従來の180萬kwから2000萬kwへ、3000萬kwから1億5000萬kwへと大幅に増加させるなど、太陽?風(fēng)力2種類の発電を再生エネルギーの重點(diǎn)に據(jù)えている。

一方、韓國側(cè)の評価によると、同國のクリーンエネルギー分野での國際競爭力は、世界の水準(zhǔn)を100とした場合、風(fēng)力エネルギー分野が68?79、太陽エネルギー分野が61?88、燃料電池分野が50などとなっているという。

記事では、「韓國は今後、再生可能エネルギーの技術(shù)革新、標(biāo)準(zhǔn)化などの分野で中國との協(xié)力関係を強(qiáng)化する必要がある」とし、電子?半導(dǎo)體など韓國の主要産業(yè)の技術(shù)力を積極的に活用することにより、研究開発費(fèi)を抑えることも可能だと提案している。また韓國は、特に風(fēng)力発電の分野において、高付加価値の発電機(jī)及び中心となる部品を開発し、中國市場だけでなく第三國にも進(jìn)出する道を模索すべきであるとしている。（翻訳?編集/HA）