2009年10月26日、中國西部?新疆ウイグル自治區(qū)の衛(wèi)生庁は同日にウルムチ市の18歳の女性が新型インフルエンザによる重癥の肺炎などで死亡したことを明らかにした。同自治區(qū)で新型インフルによる死者が出るのは初めて。中國全土では3人目の死者となった。中國新聞社が伝えた。

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死亡した女性は學(xué)生で、22日から咳（せき）や発熱などの癥狀が出ていた。25日に新型インフルの感染が確認された後、癥狀が悪化し、26日未明に死亡した?，F(xiàn)在、同自治區(qū)では新型インフルの感染が急拡大しており、衛(wèi)生當局では作業(yè)チームを各地に派遣し感染拡大の防止に努めているという。

中國の新型インフル感染者は26日の段階で3萬5664人、うち重癥例は53人、死者は3人となった。（翻訳?編集/東亜通信）