2009年10月27日、中國(guó)の吉林省延辺朝鮮族自治州琿春市は、生活困難な北朝鮮住民に生活補(bǔ)助金を支給した。新華網(wǎng)が伝えた。

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同市は人口の40％を少數(shù)民族の朝鮮族が占める街。北朝鮮籍の住民も128人暮らしている。そのほとんどは年配の女性で多くは農(nóng)村に住んでいるが、生活困難な狀態(tài)に陥っている住民も少なくない。同市はこうした住民への救済措置として、30人に満額の6000元（約8萬(wàn)円）、ほかの22人にもそれぞれの所得に応じた生活補(bǔ)助金を支給した。

記事によると、今回の措置を含む北朝鮮住民に対する人道的な救済措置が地元で好評(píng)を得ている。ここ數(shù)年、同市における北朝鮮住民による犯罪は1件も起きていないという。（翻訳?編集/NN）