2009年10月26日、米アプライド マテリアルズ（カリフォルニア州、マイケル?スプリンター會長兼CEO）は中國陝西省西安市に太陽電池研究施設(shè)の「ソーラーテクノロジー?センター」をオープンした。研究所とオフィス棟を合わせた面積は3萬7000平米超で、民間の同種の施設(shè)としては世界最大規(guī)模となる。

同社は世界大手の半導(dǎo)體製造裝置メーカーで、近年は太陽電池製造裝置の分野でも大きく成長。中國には25年前に進(jìn)出し、西安などに13カ所の事業(yè)所を構(gòu)える。

今回オープンしたセンターでは結(jié)晶シリコン太陽電池と薄膜太陽電池の製造に関する研究開発のほか、エンジニアリング、製品デモ、顧客トレーニングなどを行う。中國のソーラーエネルギー研究の中核拠點(diǎn)となっている西安にこのセンターを設(shè)けることで、開発コストの引き下げを狙うとともに、中國の同業(yè)界での存在感を大きく示したい考えだ。（編集/東亜通信）