2009年10月29日、來年の萬博に向けて市民のマナー改善に取り組む上海市は「パジャマ外出禁止令」を発表した。評価する意見もある一方で、生活習(xí)慣にまで政府が介入することに反発する意見もある。捜狐ブログのあるエントリーは「パジャマ外出禁止令」を西洋崇拝だとして強(qiáng)く批判した。以下はその抄訳。

【その他の寫真】

世界のどこの國が「パジャマ外出禁止令」を制定しているというのか？近くまでちょっと買い物に出かける時(shí)にパジャマで出かけるなど當(dāng)たり前のこと。國家のイメージを損なうものではない。超ミニスカにヘソ出しルック、スーパーローライズといった服もあるではないか。政府は市民の自由に干渉するべきではない。

今、中國では「文明」「素質(zhì)」（いずれもマナーや教養(yǎng)を意味する）の向上が唱えられているが、田舎者が都市にあこがれるようなもの。見苦しい西洋崇拝に過ぎない。なぜ中國人が他國に迎合しなければならないのか？田舎者として実力を身に著ければ自然と風(fēng)格が出るもの。そうなれば中國ファッションもやぼったいイメージからおしゃれなものへと変わるだろう。（翻訳?編集/KT）