2009年11月1日、臺(tái)灣紙?自由時(shí)報(bào)によると、臺(tái)灣の野黨?民進(jìn)黨は31日、馬英九（マー?インジウ）政権の対中融和政策に異議を唱えた。同黨は中國(guó)本土客の急増が、日本など先進(jìn)國(guó)からの観光客の激減につながった可能性があると指摘している。星島環(huán)球網(wǎng)が伝えた。

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同紙は臺(tái)灣獨(dú)立志向の強(qiáng)い「グリーン陣営」寄りの全國(guó)紙。同紙によれば、昨年11月に行われた中臺(tái)窓口機(jī)関のトップ會(huì)談で「三通」（中臺(tái)間の直接の交通、通商、通信）が合意されてから、中臺(tái)間の交流が加速し、中國(guó)本土からの観光客が激増。馬政権はこれを訪臺(tái)観光客數(shù)の増加に大きく貢獻(xiàn)したと発表したが、民進(jìn)黨がこれに反発している。

民進(jìn)黨は、本土客の増加と反比例して、本土客より1人當(dāng)たりの消費(fèi)額が高い日本など先進(jìn)國(guó)からの観光客が激減していると指摘。仮に本土客の激増が先進(jìn)國(guó)からの観光客を締め出す形になっているとしたら、「本末転倒だ」と批判した。同黨によれば、今年1?9月の日本人観光客は前年同期比8．32％減、韓國(guó)人客は同38．46％減、米國(guó)人客は同7．66％減、歐州客は同2％減となっている。（翻訳?編集/NN）