2009年10月29日、中國(guó)中部の安徽省黃山市●県(●＝黒偏に「多」)は、紅葉の3大名所の1つに數(shù)えられており、シーズン盛りを迎えた現(xiàn)在、多くの寫(xiě)真愛(ài)好家や畫(huà)家たちを惹きつけている。チャイナフォトプレスの報(bào)道。

【その他の寫(xiě)真】

安徽省南部の山間に位置する同県は、その4分の3超が森林におおわれた自然豊かな土地。16世紀(jì)ごろには多くの商家で栄え、彼らが建造した明清代の美しい家屋がおよそ3600棟現(xiàn)存している。安徽省南部獨(dú)特の建築様式を持つこれらの古民家群は歴史的にも文化的にも貴重な価値を持ち、県內(nèi)の西逓村?宏村は世界文化遺産にも指定されている。

赤や黃色の鮮やかな紅葉が広がり、その隙間には古民家がいただく墨色の瓦がのぞく。その様はまるで山水畫(huà)の風(fēng)景を現(xiàn)実のものにしたかのよう。夢(mèng)見(jiàn)心地の美しさを堪能させてくれる。(翻訳?編集/愛(ài)玉)