2009年11月2日、三井物産（東京都千代田區(qū)、飯島彰己社長(zhǎng)）は中國(guó)雲(yún)南省の雲(yún)天化集団との間でこのほど、中國(guó)での肥料原料、化學(xué)肥料の輸出入を軸とした幅広い事業(yè)について戦略業(yè)務(wù)提攜を結(jié)ぶことで合意したと発表した。

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雲(yún)天化集団は雲(yún)南政府系の國(guó)有企業(yè)グループで、化學(xué)肥料、リン系化學(xué)品、ガラス繊維など5分野の子會(huì)社群を傘下に持つ。主力の化學(xué)肥料分野ではリン酸系肥料の生産能力がアジア最大の年間600萬トンとなっており、今後は1000萬トン規(guī)模まで増産する計(jì)畫だ。

三井物産は今回の合意に基づいて雲(yún)天化集団と肥料原料の輸入や化學(xué)肥料の輸出、食品原料の輸入、リン系化學(xué)品とガラス繊維の輸出、石炭の輸入などの事業(yè)で提攜し、中國(guó)での売上拡大を狙う。（編集/東亜通信）