2018年1月5日、中國で映畫化された「解憂雑貨店」（ナミヤ雑貨店の奇蹟）で、人気ユニットTFBOYSのワン?チュンカイ（王俊凱）の演技が注目されている。聯(lián)合報が伝えた。

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人気作家?東野圭吾氏の小説を映畫化した「解憂雑貨店」が、中國で先月29日から一般上映されている。メーンキャストとなる若者3人のうちの1人をTFBOYSのワン?チュンカイが演じているが、目覚ましい進(jìn)化を見せたその演技力が注目されている。

ワン?チュンカイが演じる小波は、実の両親や養(yǎng)父母に捨てられ、児童保護(hù)施設(shè)で育った少年。その施設(shè)までもが閉鎖の危機(jī)にあり、同じく悩みを抱えた若者2人と不思議な雑貨店に紛れ込む?？嵓?xì)で人との會話が苦手な小波だが、その鬱屈(うっくつ）した感情を思い切り爆発させるシーンも。もともと腳本にはなかったシーンだが、ワン?チュンカイとハン?ジエ（韓傑）監(jiān)督が議論を重ねた上で組み込んだものだという。

13年にTFBOYSのリーダーとしてデビューし、15年から俳優(yōu)活動をスタート。これまでチャン?イーモウ（張蕓謀）監(jiān)督「グレートウォール」など數(shù)々の映畫やドラマに出演してきたワン?チュンカイだが、「解憂雑貨店」では特別に演技指導(dǎo)を受けて撮影に臨んだ。それが功を奏したのか、ワン?チュンカイ自身も思い入れが深いというこの作品で、表現(xiàn)力を評価されることとなった。（翻訳?編集/Mathilda）