2009年11月2日、中國環(huán)境保護(hù)部の周生賢（ジョウ?ションシエン）部長は、経済発展と社會(huì)の進(jìn)歩、環(huán)境保護(hù)の3者が足並みを揃えなければ、「車はBMWでも飲み水は汚染だらけ、というアンバランスが生じることになる」と訴えた。3日付で長江商報(bào)が伝えた。

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周部長は湖北省武漢市で開かれた第13回「世界湖泊大會(huì)」で「環(huán)境と発展」をテーマにスピーチを行い、「環(huán)境に問題が起きれば、まずは経済政策に原因があると思ってよいだろう」との見解を示した。その中で、「発展とは燃焼。そこで燃え盡きるのは資源、殘るのは汚染、生まれるのはGDP」だと述べ、経済発展のスピードが速ければ速いほど、汚染物質(zhì)の排出量は多くなると指摘。このままの狀態(tài)が続けば生態(tài)系に深刻な被害が生じ、人類滅亡の危機(jī)にまで発展すると警告した。

その上で、「河川や湖に自然浄化するための十分な時(shí)間を與え、失っていたバランスを取り戻させることが大切だ」と指摘。これと同時(shí)に汚染物質(zhì)の排出を減らす努力をすることも必要だと訴えた。（翻訳?編集/NN)