2009年11月6日、臺灣紙?聯(lián)合報によると、太平洋文化基金會が主催し、臺北市で11月13、14日の2日間にわたって開催される中國と臺灣の意見交換會「両岸一甲子研究討論會」の中國側(cè)のメンバーに、中國共産黨中央黨校の元副校長や元駐フランス大使など超大物が參加することが分かった。中國新聞社が伝えた。

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記事によると、「両岸一甲子研究討論會」は両岸（中國と臺灣）の政治、経済、文化、外交、軍事などについて意見交換する會で、外交?軍事については初の意見交換となる。政治的に敏感な領(lǐng)域のため、外交は「渉外事務(wù)」、軍事は「安全事務(wù)」の名義となっている。

今回は中國側(cè)からかつて無いほどの重量級メンバー29人が參加する予定で、中でも特筆すべき人物は、今回の訪臺グループの団長を務(wù)める中國共産黨中央黨校の元副校長?鄭必堅（ジョン?ビージエン）氏、元駐フランス大使?呉建民（ウー?ジエンミン）氏、元駐英大使?馬振崗（マー?ジェンガン）氏、退役陸軍中將?李際均（リー?ジージュン）氏の4人。

鄭必堅氏は、中國人民大學(xué)の教師を経て、胡耀邦総書記（當(dāng)時）の秘書となり、中國共産黨中央宣伝部常務(wù)副部長、中國共産黨中央黨校副校長などを務(wù)めた。呉建民氏は、毛沢東、周恩來など中國の指導(dǎo)者の通訳を務(wù)めた人物。1991?94年中國外交部新聞局の局長兼報道官を務(wù)めた後、オランダ、スイス、フランスで大使を歴任。

馬振崗氏は現(xiàn)在、アジア太平洋安全保障協(xié)力會議（CSCAP）の中國委員會會長など。1997年から02年まで駐英大使、02?04年大使。李際均氏は、軍內(nèi)での名聲が高い。中央軍委弁公庁主任、軍事科學(xué)院副院長を歴任。（翻訳?編集/HA）