2009年11月6日、伊藤忠商事は中國(guó)現(xiàn)地法人の伊藤忠（中國(guó)）集団有限公司が黒龍江省で農(nóng)産物の買(mǎi)付、販売などを行う北大荒亜経貿(mào)有限責(zé)任公司に資本參加することで合意したと発表した。出資比率は10％。

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北大荒亜経貿(mào)は國(guó)有農(nóng)場(chǎng)16カ所の経営などを行う北大荒農(nóng)業(yè)社の子會(huì)社で、資本金は5000萬(wàn)元（約6．6億円）。資本參加後、伊藤忠（中國(guó)）の出資比率は10％となる。

伊藤忠は今後、北大荒農(nóng)業(yè)関連の農(nóng)場(chǎng)に対して新たな栽培技術(shù)や食品の安全?安心などに関するノウハウを提供。大豆や米など質(zhì)の高い農(nóng)作物を中國(guó)の消費(fèi)者などに向けて供給することを目指す。黒竜江省は中國(guó)の農(nóng)作物の大供給地として知られる。（編集/東亜通信）