2009年11月11日、韓國のソウル中央地検先端犯罪捜査1部は、雙竜自動(dòng)車が開発したエンジン関連の技術(shù)が同社を買収した中國の上海自動(dòng)車集団公司に不正に流出したとして、雙竜自動(dòng)車総合技術(shù)研究所所長(zhǎng)ら7人を起訴した。12日、環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

【その他の寫真】

発表によると、雙竜自動(dòng)車は04年に獨(dú)FEVと共同でディーゼルハイブリッドエンジン自動(dòng)車の中央制御裝置開発に著手した。開発には國家から56億ウォン（約4億3600萬円）の支援も受けている。同技術(shù)は07年、産業(yè)技術(shù)保護(hù)委員會(huì)により國家核心技術(shù)の指定を受けた。

06年7月、上海自動(dòng)車の開発チームは雙竜自動(dòng)車総合技術(shù)研究所の中國人スタッフに開発に協(xié)力するよう依頼するメールを送った。その後、FEVを通じて制御裝置関連の文書が上海自動(dòng)車に手渡されたと検察は説明している。

雙竜自動(dòng)車は提供した技術(shù)は一般的に公開されているレベルで、重要な技術(shù)情報(bào)は提供していないと反論している。また、環(huán)球時(shí)報(bào)は「米國や歐州が雙竜自動(dòng)車を買収していたならば、技術(shù)流出問題などは取りざたされなかっただろう。いわゆる『中國悪玉論』がもたらした問題だ」との関係者のコメントを掲載し、韓國側(cè)報(bào)道に反発している。（翻訳?編集/KT）