2009年11月12日、環(huán)球時(shí)報(bào)によると、米CNNのニュースサイトは11日、クレジットカードの発行枚數(shù)が大幅に増加している中國で延滯額と延滯者の増加率が急増していると伝えた。

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中國市場調(diào)査研究センターと國家統(tǒng)計(jì)局のデータによると、中國におけるクレジットカードの発行枚數(shù)は昨年比32％増、クレジットカード利用による延滯額は同130％増の57億2077萬5044元（約743億7000萬円）に上る。また、今年上半期（1?6月）、2か月以上延滯している延滯者數(shù)が昨年同期比133％増となっており、延滯額や延滯者數(shù)はまだそれほど多くないものの、専門家はその増加率に注目しているという。

記事では、クレジットカードの過度の利用によって延滯に陥った例として、北京で生活する27歳の青年を取り上げ、「過去2年間にクレジットカード7枚を作り、約19萬8000元（約257萬円）の延滯債務(wù)を作った。彼はこのお金をすべて飲み食いや遊びに使ったと話しているが、彼の家庭環(huán)境からすると返済には數(shù)年かかる」と紹介。父親の「息子には失望させられた」との言葉で結(jié)んでいる。（翻訳?編集/HA）