2009年11月13日、丸紅（東京都千代田區(qū)、朝田照男社長）は中國安徽省合肥市の総合下水処理事業(yè)會(huì)社である安徽國禎環(huán)保節(jié)能科技の株式30％を取得すると発表した。

安徽國禎環(huán)保は1997年に設(shè)立され、現(xiàn)在は江蘇、湖南、広東、安徽各省などで10カ所の下水処理事業(yè)を行うとともに、下水処理場建設(shè)や関連設(shè)備機(jī)器の製造?販売なども手掛け、幅広く事業(yè)を展開している。

中國政府は2010年までに都市部の下水処理率を70％に引き上げることを目標(biāo)に、下水整備を急いでいる。丸紅は安徽國禎環(huán)保への出資を通じて、中國での下水処理関連業(yè)務(wù)を拡大したい考えだ。（編集/東亜通信）