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16日、イタリアではここ數(shù)年、和食や韓國料理の人気が高まっていたが、ここに來て中華料理人気が復(fù)活しているという。不景気や流行の衰退がその原因と見られる。寫真は和食。
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2009年11月16日、イタリアの華字紙?歐聯(lián)時(shí)報(bào)によると、ここ數(shù)年、油っこさからかイタリアでは中華料理離れが起こり、和食や韓國料理の人気が高まり、中國風(fēng)の赤い提燈を店頭に飾った店が改裝して壽司屋の提燈を飾るという様子が見られた。しかしここに來て、中華料理人気が再燃しているという。中國新聞社が伝えた。
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ここ3?4年の間、イタリアで和食と韓國料理の店が急増。経営者の多くは中國系だ。中華料理に比べ、和食と韓國料理は値段を高く設(shè)定でき、利益が多いため、市場が拡大した。若者たちの間では、和食や韓國料理を食べることが流行にまでなった。そのため、イタリアの街中には和食?韓國料理の店が増え、さらには和食をファーストフードとして提供したり、冷凍食品としてスーパーに卸す者も現(xiàn)れた。
しかし、記者が11月15日にローマ市內(nèi)の中國系住民の多い地區(qū)にある、韓國系移民が経営する焼肉店に行ったところ、客足はまばら。さらに値段は同じながら一品一品の量が激減していた。數(shù)年前は本場の味が味わえるとして人気を博していたが、店主によると現(xiàn)在では「景気が悪く、特に金融危機(jī)以降は韓國人の旅行者も減り、客足が落ちた」という。
中國系の飲食業(yè)界関係者は「和食や韓國料理は高く、大衆(zhòng)向きではない。一方、中華料理は値段も適正で、メニューの種類も多いので大衆(zhòng)向きだ」と話す。不景気や流行の変化が原因で中國料理に再び追い風(fēng)が吹きそうである。(翻訳?編集/小坂)
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