2009年11月12日、広西チワン族自治區(qū)賀州市の農(nóng)村にある爆竹工場で爆発事故があり、小學(xué)生2人が死亡し、小學(xué)生11人と大人1人が負(fù)傷した事件で、被害者はいずれも両親が出稼ぎで村を離れていた「留守児童」だったことが分かった。広州日報が伝えた。

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爆発事故があったのは午前8時（現(xiàn)地時間）。工場は無許可の違法操業(yè)で、児童たちは毎日、始業(yè)前と放課後の1?2時間、時給1?2元（約13円?約26円）で働かされていた。いずれも両親が出稼ぎで村を離れている「留守児童」で普段は祖父母が面倒を見ていたが、工場で働かされていたことは知らなかったという。被害に遭った児童13人は7歳?15歳。いずれも村の小學(xué)校に通っていた。記事によると、地元警察は14日までに児童を働かせていた男2人の身柄を拘束した。

中國の農(nóng)村では「留守児童」が騙されて犯罪に巻き込まれるケースが多発している。今回のような違法労働のほか、性的被害や誘拐に遭うケースも多く、社會問題となっている。（翻訳?編集/NN）