2009年11月18日、中國衛(wèi)生部は、先に國際環(huán)境保護団體のグリーンピースが発表したリポートで「中國の大手スーパーマーケットで売られていたリンゴなどの果物から17種類の発がん性を持つ農(nóng)薬成分が検出された」と指摘した件に関して、「中國で売られている果物は安全だ」と反論した。中國新聞社が伝えた。

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グリーンピースはこのリポートで、「北京のウォルマート、カルフール、易初蓮花、華潤萬家の大手スーパーで売られていたリンゴ、モモ、メロン、サクランボなどから17種類の発がん性のある農(nóng)薬が検出された」と発表していた。

衛(wèi)生部はこれに対し、「指摘された農(nóng)薬は國內(nèi)外の生産、貯蔵の段階で使用が認められているものであり、殘留量は基準値以下。中國で禁止されている種類の農(nóng)薬は見當たらない」と反論した。

また同部は、中國政府が近年、農(nóng)産物の品質(zhì)と安全の問題を極めて重要視していると強調(diào)。今年上半期に北京農(nóng)業(yè)局が生産地で行った調(diào)査では、農(nóng)薬問題で基準に満たない農(nóng)産物はなかったとした。（翻訳?編集/東亜通信）