<中華経済>中古住宅取引が急増、優(yōu)遇策終了前の駆け込み需要で―北京市

Record China    2009年11月19日(木) 6時34分

拡大

12日、北京市では11月に入り、中古住宅の取引量が大幅に伸びている。當(dāng)局が景気対策のために実施している住宅売買に関する優(yōu)遇政策が年末で終了する予定であるため、駆け込み需要が急増した形だ。寫真は北京市內(nèi)の不動産會社。

(1 / 2 枚)

2009年11月12日、同日付証券時報によると、北京市では11月に入り、中古住宅の取引量が大幅に伸びている。當(dāng)局が景気対策のために実施している住宅売買に関する優(yōu)遇政策が年末で終了する予定であるため、駆け込み需要が急増した形だ。

その他の寫真

北京では北京五輪の影響もあり、08年に入ってから不動産業(yè)が低迷。同年秋以降の世界金融危機による不景気がこれに追い打ちをかけた。ただ、當(dāng)局が08年10月に住宅ローン金利の下限引き下げや不動産売買にかかる印紙稅などの稅金の免除を発表し、不動産開発業(yè)者も活力を取り戻すと、市況は上昇傾向に転じた。同市では今年上半期、住宅の新規(guī)著工が少なかったことから、中古市場に購入者が集まっている。

不動産業(yè)の好調(diào)な流れを止めないため、広東省と湖南省は中央の決定を待たず、売買に関する優(yōu)遇政策を継続する方針を発表した。北京でも優(yōu)遇が継続されるかどうかは、11月末には判明するものとみられる。それまではひとまず、駆け込み需要の増加が続きそうだ。(翻訳?編集/東亜通信)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜