2009年11月19日、中國衛(wèi)生部のトウ海華（＝登におおざと、デン?ハイホア）報(bào)道官は、新型インフルエンザの死者數(shù)が「隠ぺいされている」との専門家の指摘を受け、「隠ぺいが発覚した場合は、厳しく責(zé)任を追及する」と全國の各衛(wèi)生部門に通達(dá)した。20日付で成都晩報(bào)が伝えた。

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同報(bào)道官は「新型インフルエンザによる死者が発生した場合は、速やかに報(bào)告すること。故意に報(bào)告を怠ったり、虛偽の報(bào)告をしたりしたことが発覚した場合は、厳しく責(zé)任を追及する」と強(qiáng)調(diào)した。

「隠ぺい」を指摘したのは、呼吸器疾病研究の第一人者、鍾南山（ジョン?ナンシャン）氏。鐘氏はSARS（重癥急性呼吸器癥候群）流行の際にも、當(dāng)局の指導(dǎo)方針や情報(bào)公開のあり方に疑問を叩きつけた実績がある。

同氏によれば、中國工程院は新型インフルエンザの感染者數(shù)について、ピーク時には全人口の10％?20％にあたる1億3000萬人?2億6000萬人に上ると予測。うち800萬?7000萬人は入院が必要となるという。（翻訳?編集/NN）