2009年11月19日、北京の王府井、上海のバンド……、以前は中國の観光地という観光地は、修學(xué)旅行の韓國人學(xué)生であふれていた。ところが一昨年からぱたりと姿を消してしまった。新浪ブログのあるエントリーは修學(xué)旅行生「消失」の原因を解明した。以下はその抄訳。

【その他の寫真】

韓國のある旅行代理店経営者に中國旅行の問題點(diǎn)について話を聞いた。不満點(diǎn)として上げられるのはまずトイレの汚さ。素晴らしい観光地、そびえたつ高層ビルには歓聲を上げる観光客もトイレには閉口する。そして旅行ガイドの強(qiáng)欲さも不満を呼んでいる。ツアー中は疲れ果てるまで土産物屋に連れて行かれるばかりか、店とキックバックの契約を結(jié)んでいるガイドは客が買い物しないと途端に不機(jī)嫌になるという、飛んだとばっちりまであるのだとか。

もっともこうした原因は修學(xué)旅行客「消失」の原因ではない。真の理由とは韓國文化観光部が中國への修學(xué)旅行を禁止したことが理由だいう。なぜ國が修學(xué)旅行先にまで口を挾むかというと、ある事件が関係している。修學(xué)旅行生がホテルに入るとすぐに部屋の電話が鳴る。かけてきたのは性風(fēng)俗に従事する女性。英語も韓國語も話せないが電話を受けたのが外國人だとわかるとすぐに電話を切り、部屋にまでやってくる。

強(qiáng)引かつセクシーな女性の誘惑に負(fù)け、サービスを受けてしまった學(xué)生も少なくないようだ。なかでも問題となったのは、「サービスの一部始終」を録畫しネットで公開した學(xué)生がいたこと。これが大事件となり、中國への修學(xué)旅行禁止されてしまったと旅行代理店経営者は話している。（翻訳?編集/KT）