2009年11月20日、中國民弁教育協(xié)會の季明明（ジー?ミンミン）副會長は北京で開催された「第6回中國教育家大會」の席上、中國の各種私立學(xué)校は10萬校に達(dá)し、年間の學(xué)費(fèi)?雑費(fèi)の収入総額が1000億元（約1兆3000億円）、資産総額が3000億元（約3兆9000億円）に上ることを明らかにした。中國新聞社が伝えた。

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08年末現(xiàn)在、中國の私立學(xué)校は10萬校に達(dá)し、うち大學(xué)?専門學(xué)校640校、小學(xué)校5760校、幼稚園8萬3000か所で、特に幼稚園は全國総數(shù)の6割以上を占めている。

李副會長は、私立教育の発展は中國教育の公平性やバランスを促進(jìn)するのに有利だとし、地域による教育格差を縮めるのに役立つと指摘。富裕層向けの私立學(xué)校も一部あるが、多くの私立學(xué)校は低収入?貧困層向けだという。

また、私立教育の振興により大量に非財(cái)政教育投資をもたらし、教育経費(fèi)総額が増え、私立教育投資を主體とした資金源の多様化が促進(jìn)されると指摘。06年の中國の教育経費(fèi)総額は9800億元（約12兆7400億円）余りだったが、うち「社會団體及び市民個人學(xué)校運(yùn)営費(fèi)」は550億元（約7150億円）未満だったという。

これまで中國の私立教育の規(guī)模は小さく、レベルも高くなく、また政策や學(xué)校自體の原因により、経営困難な狀況に陥り閉校した學(xué)校もある。季副會長は、民間企業(yè)が教育事業(yè)に投資するような牽引力?吸引力が必要であり、同時(shí)に、政府は私立學(xué)校の促進(jìn)発展の責(zé)任を負(fù)い、公費(fèi)で市民教育の発展を助成すべきであると述べた。（翻訳?編集/中原）