2009年10月13日、新華社通信（電子版）によると、新疆ウイグル自治區(qū)では、7月に発生したウイグル暴動などによって影響を受けた「民族の団結(jié)」を修復(fù)?強(qiáng)化するため、今後、民族団結(jié)に関する専門課程を小學(xué)校から大學(xué)までのすべての教育段階において採用することを決定した。

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記事によると、同自治區(qū)では民族の団結(jié)に関する教育を青少年、特に在學(xué)中の學(xué)生に対して強(qiáng)化する方針を固め、小學(xué)校から大學(xué)までの全教育段階において専門課程を?qū)毪工毪长趣驔Q定。各段階でのテストにも同內(nèi)容を取り入れ、學(xué)生に対する民族団結(jié)に関する教育の徹底を図る。さらに、民族団結(jié)の精神を?qū)W校だけでなく、各地域社會への普及も図るなど、草の根レベルまで徹底していくとしている。

同自治區(qū)政協(xié)委員會のアシハテ?クリムバ主席は「新疆ウイグル自治區(qū)では長期にわたって民族団結(jié)を重視してきたが、獨(dú)立勢力がウイグル暴動などを起こし、自治區(qū)內(nèi)の社會の安定や団結(jié)を著しく脅かした」と指摘し、「今後は民族団結(jié)に関する活動をより広範(fàn)に、深く、長期にわたって展開し、ウイグル暴動によって傷つけられた民族の関係を補(bǔ)って行きたい」と決意を語っている。（翻訳?編集/HA）