2009年11月23日、韓國紙?朝鮮日?qǐng)?bào)の中國語版は、「韓國では中國ブームなど1度も起きたことはない」と題した中國の大學(xué)教授の寄稿を掲載した。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

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上海?復(fù)旦大學(xué)の●徳斌（＝澹のつくり、ジャン?ダービン）國際政治學(xué)博士によると、いわゆる韓流ブームと中國ブームは性質(zhì)が大きく異なる。韓流ブームとは、K?POPや韓國ドラマ?映畫など大衆(zhòng)文化を指すが、韓國における中國ブームは単なる「中國語學(xué)習(xí)熱」のこと。中國人が純粋に韓國文化に憧れを抱いているのに対し、韓國人は今後ビジネスで中國語が出來ないと死活問題に発展する恐れもあるため、勉強(qiáng)しているに過ぎないと指摘する。

韓國はそもそも外國文化を排斥する風(fēng)潮が根強(qiáng)い。特に中國や日本に対しては非常に敏感だ。それは韓國の近現(xiàn)代史と密接な関係がある。韓國はこの100年余りの間、中國や日本の支配から逃れることに全力を盡くしてきた。それに、韓國人にとって中國の近代文化は「非常に貧弱で遅れている」というイメージ。日本文化に対しても、「中國と韓國を経由して生まれた文化」だと優(yōu)越感を抱いている。

ジャン博士は、中韓友好を促進(jìn)する近道として、韓國は中國に対し、「韓國ドラマの輸入を規(guī)制している」「嫌韓意識(shí)が高まっている」と文句ばかり言う態(tài)度を改めるべきだと指摘。その上で、発展目覚ましい今の中國の姿を多くの韓國人に知ってもらう努力をするべきだと説いた。（翻訳?編集/NN）